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現在、広く知られている砥部焼きは磁器です。「砥部焼」と言う呼び方が初めて出てくる書物に、元文五年西暦1740年に書かれた大洲藩士人見甚左衛門栄智の大洲秘録があり、その中では砥部焼きと呼び陶器、茶碗、鉢などを特産品と紹介しています。また、現在でも古い窯跡からは徳利、茶碗、皿、鉢などが出土し、その作り方や絵模様は唐津焼きに似ており、陶器を作る環境に恵まれていた砥部の地では、それ以前から、陶器が生産されていたようです。ここでは、陶器と磁器の違い、砥部焼きの製作工程の紹介をさせていただきます。
愛媛県伊予郡砥部町は陶器の町、生活陶器として全国的にも人気がある国の伝統工芸品指定、砥部焼き、白磁に透き通った藍で描かれた模様、ぼってりと重みのある手ごたえ、素朴さがなぜか懐かしい砥部焼は、江戸時代の陶工によりこの地に産する砥石くずを原料に器を作り、登窯で豊富な松の木を燃料に焼かれていました。
砥部焼は磁器創業以来230余年の歴史を持つ、優れた伝統工芸品で、その歴史と伝統は今も生かされ守り続けられています。そんな砥部焼きを、もっと沢山の方に知って頂き、生活陶器としてご愛用頂きたいと思い、「砥部焼窯元大全集」を通して産地愛媛県砥部町の窯元や商品をご紹介致します。
現在の砥部焼きは、いろいろな種類があります。清らかですっきりとした白磁に呉須と呼ばれる藍色の顔料が調和した皆様よくご存知の染め付け、細やかでたくさんの色を使い華やかで繊細な筆使いの錦絵、暖かみを感じる淡黄磁、澄みきった水の涼しさを思わせる青磁など、どれを取っても格調高いデザインとやや厚手の素朴な形と堅牢な材質が、砥部焼きならではの独特の持ち味となっています。
●磁器と陶器
■陶器:益子焼、萩焼、薩摩焼、信楽焼など
陶器の原材料は陶土で、素地は荒く低温で焼くため割れやすい。また、素地が有色で光を通さず、叩いたときの音は低く濁っている。焼成温度は磁器よりも低く、約1200度程度で信楽焼きのように1000度以下の物もあります。

■磁器:砥部焼、九谷焼、有田焼など
磁器の原材料は陶石で、素地は細かく高温で焼くためかなり硬くなります。また、素地は白く光を通す性質があり、叩いたとき金属製の澄んだ音を出します。焼成温度は一般的に高く、1300度前後となっています。
現在、砥部焼きと一口に言っても、いろいろな種類があります。清らかですっきりとした白磁に呉須と呼ばれる藍色の顔料が調和した皆様よくご存知の染め付け、細やかでたくさんの色を使い華やかで繊細な筆使いの錦絵、暖かみを感じる淡黄磁、澄みきった水の涼しさを思わせる青磁など、どれを取っても格調高いデザインとやや厚手の素朴な形と堅牢な材質が、砥部焼きならではの独特の持ち味となっています。
■砥部焼きの製作工程

  
 ①陶石
 砥部焼の主な原料は上尾峠産の粗面岩質安山岩の陶石化したもの。

 ②採石場
 町内川登・万年・扇谷・弘法師や広田村満穂・上尾にある。


 ③製土工場
 地元産の陶石に他の産地の原料を混ぜ坏土(やきものの材料となる土)作りをします。



 ④土練機
 圧縮調整した坏土の空気を抜くため真空土練機を使います。



 ⑤ろくろ成型
 指先の勘で、坏土を均一にしながら厚さを一定にする熟練のいる仕事です。

 ⑥削り仕上げ
 成型後、生乾きの時に削ったりサンドペーパーで磨いて仕上げます。



 ⑦乾燥
 天日や余熱利用で乾燥させます。

 ⑧素焼
 窯に入れ、900℃~950℃で、8~10時間かかって焼きます。



 ⑨下絵付
 主に手描きで絵模様をつけます。

 ⑩施釉(うわぐすりがけ)
 下絵付したものの上に釉薬をかけます。



 ⑪本焼
 施釉したものを1300℃で15~24時間かかって焼きます。
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